下記Dysonサポートページを見ても解決しない場合、お読みください!
結論、ブラシの末端が押し込まれている可能性があります。
下記黄色矢印の部分です。
試しに赤い部分を引っ張ってみて下さい。
私はこれで直りました!
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$ git remote set-url heroku <Git URL>
$ heroku git:remote --app <アプリ名>
一般的に外資系企業は日系企業よりも給料が高いです。一般的な理由は下記かと思います。
私も日系と外資を両方経験してみて、上記理由は納得しています。
しかし、今回はこういう分かりやすいミクロ視点では無く、社会を俯瞰したマクロ視点でタイトルの問いに答えてみます!
なお、今回は外資系の中でも特に給料の高い外資系投資銀行(外銀)と外資系コンサルティングファーム(外コン)、それに日系の中では給料の高い商社や広告代理店を比較対象としてまとめてみました。
マクロ視点での私の
「なぜ外銀と外コンは商社や広告代理店よりも給料が高いのか?」
の結論は
「資本主義社会の上流の仕事をサポートすることを生業としているから」
です!
分かりにくいですね。笑 マクロな話は分かりにくくなりがち・・・順を追って説明します。
マルクスの資本論はご存知でしょうか?
端的に言うと、資本主義社会(今の世界)は
資本家>投資家>経営者>労働者(サラリーマン)
の順に富を得やすい構造になっている。というお話です。
私はこの考えを知ってから社会を見る目が180度変わったので、知らない人は下の漫画でささっと読んでみてはいかがでしょう?
さて、外銀とはゴールドマン・サックスやメリルリンチ、外コンとはマッキンゼーやボスコンを指しているのですがこれらの業務内容をご存知でしょうか?
超端的に言うと下記です。
超端的に言いました。笑
繰り返しになりますが、今僕たちが生きている資本主義社会の冨は下記の順に分配されやすい仕組みになっています。
資本家>投資家>経営者>労働者(サラリーマン)
外銀や外コンの人は労働者(サラリーマン)ではあるものの、労働者よりも上の階級の投資家、経営者のサポートを生業にしているので必然的に流れ込んでいるお金が多くなるのです。
その証拠に、外銀の卒業生は個人投資家になったりファンドを立ち上げる人が多く、外コンの卒業生は起業するかベンチャーの役員になる人が多いです。
ずーっとサポートしていたので、いざ投資家や経営者になろう!と思ったら簡単になれちゃうってことですね!
なお
投資家>経営者
なので外銀の方が外コンよりもさらに給料が良いのですね!
ちなみに労働者をサポートしているのが商社や広告代理店、あとは日系のコンサルティングファームです。彼らの仕事内容をよく聞いてみると、他の会社の現場の課題解決を担っていることが分かると思います。
ではなぜ投資家や経営者はサポートを欲しているのでしょうか?今回は投資家や経営者をまとめて”企業”と表現して話を進めてみます!
上で外銀の仕事は投資家に対する助言だ!と言いましたが、もう少し踏み込むと企業の資金調達やM&Aの助言をしています。
ベンチャー企業の小規模のそれとは違い、大企業だと資金調達やM&Aも国内では留まりません。しかいいくら日系の大企業でもグローバルでの資金調達やM&Aなんて数年に一回あるかないか、当然社内にノウハウなんてありません。
故に外銀の助言を頼りにするのです。
一方でベンチャー企業が行う小規模な資金調達やM&Aは、国内の個人投資家から資金を募ったり同じベンチャー企業をM&Aする程度の規模感。よって外銀なんて必要無いんです。
よって外銀は常にお金がある大企業の助言をするポジションでいられるのです!
まず初めに言葉の定義から。
この区分は下記書籍を参考にしています。特に「自分は0→1だ!1→10だ!」って思っている人には一読の価値があるかと。
言葉の定義通り、0→1人材は起業して企業のトップになることが多いです。「なんとかなる!」という根拠の無い自信をエネルギーにして猪突猛進になれるからです。
そして0→1の人が結果を出し始めると10→100の人材が群がります。母数が多い上に流行に敏感なので「あの企業が今イケてるらしい!」と周りが言い始めればその企業に皆で流れ込むからです。就職人気ランキングを気にしたり、ベンチャーに入ることこそイケていることだ!って思っている人達ですね。
結果、企業には1→10の人材が欠落してしまいます。
なぜなら1→10の人材は頭が良いため将来のリスクが予想出来てしまう、よって起業なんていう高リスクな手段は好まない。また仮想通貨が流行った後に仮想通貨に手を出すような流れに飲まれて損をすることもしません、つまり知名度が高いだけの企業に入って誰でも出来る仕事はせず、自信の専門性を高めて自分の時間単価を上げれる仕事をします。頭が良いので。
しかし企業には天才(0→1の人材)と凡人(10→100の人材)をつなげる秀才である1→10の人材が不可欠です。なぜなら凡人には天才の言っていることが理解出来ないし、天才は凡人が何故理解出来ないのか理解出来ないので。結論、翻訳係(1→10の人材)が必要なのです。
そこで企業は1→10を労働者とは別に高単価でレンタルするのです。これがコンサルタントに当たるのです!
ちなみに一口にコンサルタントと言っても総合系や会計系コンサルは労働者の代替です。要は10→100の能力が高い人達です。戦略系が上記の1→10人材に当たります。
「なぜ外銀と外コンは商社や広告代理店よりも給料が高いのか?」
の結論は
「資本主義社会の上流の仕事をサポートすることを生業としているから」
です!
外銀は投資家の、外コンは経営者のサポートをしているから流れ込むお金が多い→給料が高いのです。
今回はマクロな視点で記事を書いてみましたが、マクロな視点を持てると「将来投資家になりたいから、一回外銀に入って投資を学ぼう!」といった将来設計が可能になります。
変化の速く答えの無い令和時代だからこそ、マクロな視点を持って将来を考えることの重要性も増してきたんじゃないかな~と個人的には思っているので、この記事を書いてみました!
プレミアムファーム(マッキンゼー、ボスコン、ベイン)の中でも最も近年ワークライフバランスを押し出してきている業界No.3のベイン・アンド・カンパニーの筆記試験のレポートです。僕が受けた5つのファームの中で唯一面接に行く前に落ちてしまいましたのでその経緯をまとめます。
私が受けた5つのファームの中で最も対策が必要だったのがベインです。採用枠がとても少ないと言われていますが社員やオフィスの雰囲気は個人的に一番好きだったので頑張って対策しました。
対策は主に下記二冊で行いました。
判断推理の方は本を一周、GMATに関してはcritical reasoningのパートのみ二周しました。GMATの問題は日本語だったので、英語で問題を解く対策は必要無いです。
当日は部屋に15人(全員男性)が集まり受けていました。時間は30分で下記3部構成でした。
GMATと判断推理に関しては事前に準備していたのですが、ベン図問題に関しては準備のしようがありません・・・ただそこまで難しくは無かったのでネットに転がっている問題を何問か解いておくのみで十分でしょう。
せっかくなので下記にまとめましたので参考にして下さい!
個人的にはGMATはやや難しく、判断推理はたぶん大丈夫、ベン図はきっと大丈夫程度の出来でした。笑
結果は不採用、翌日に連絡が来ました。
正答率はどんなに悪くても8割は上回っていたと思うので、かなりの正答率をキープしないと通過できないようです。最も事前勉強に時間を割いたのに落ちてしまってショックでした・・・
ちなみにダメ元で点数の悪かったパートを聞いてみるとGMAT critical reasoningの部分が合格ラインを下回ったと回答してくれました!
クレームを言われるリスクを取りながらも、こうやって敗因を教えてくれる会社は好感が持てます!
ローランド・ベルガーも教えてくれたのでこの二社は落ちたのに好きになりました。笑
なお、折角面接に向けてフェルミ推定を学んだので下記にベインの選考倍率を勝手に算出してまとめました。笑
初代バチェラージャパン久保裕丈さんを輩出した業界No.4のA.T.カーニーの一次面接のレポートです。結果落ちてしまったのでその経緯をまとめます。
A.T.カーニー面接時間は90分、内45分がケース・インタビュー(いわゆるケース面接)で残り45分がビヘイビア・インタビュー(いわゆる普通の面接)に分かれていると事前にメールで知らされていました。
ケース問題は下記二冊の知識を前提に挑みます。面接を重ねていく中で感じたのがフェルミ推定で何かの数値を求めた後にその数値を〇倍する方法を考えて!というケース問題に移るパターンの問題を各ファームが出してくるということ。下記二冊だとバラバラな問題しか無いので自分で勝手に問題を作って解いたりして準備しました。
例えば「YouTubeの年間動画投稿数を算出し、その投稿数を1.5倍にする方法を考えよ」という問題を勝手に作って勝手に解いたりしてました。答えの正当性が判断できないのでやりにくいかもしれませんが、個人的には本番てんぱらない様に準備しておいても良いのかなと。
まず前半戦、ケース面接です。当日知ったのですが後半のビヘイビア・インタビューと面接官が異なりました。(一次面接から二人にお時間を頂くというありがたさ!)
面接官は30代の男性、他ファームとは違い冬ですがネクタイはしていませんでした。こういうやわらかい雰囲気がA.T.カーニーの特徴なのかなと、とても好感が持てます。(ネクタイ嫌いなので・・)
さて、自己紹介は3分ほどで終わりケース問題の発表。今回のお題は「成田空港のターミナル運営会社の売上を2023年に今の1.5倍にする方法を考えよ。」でした。いわゆるシンプルなケース問題。「フェルミ→ケースを予習したのに!」と内心思いながら解きます。
今回は10分で解いてくれ!ということだったので熟考する暇も無く打ち手まで10分で仕上げました。疲れた・・・ 僕が解いている間は面接官はその場で自分の仕事をしている様子でした。
約束通り10分後プレゼンを開始しました。今回僕は売上を大きく3分割して別々に求めました。
僕が「この中で2はインパクトが小さいと思うので・・・・」と言ったところ面接官が「そうかな?ちょっと1と2を算出してみてよ!今から7分で!」とまさかのカットイン!
いきなりフェルミ推定が始まりました。。。
初めてのパターンで多少テンパりながらも何とか試算してみました。その結果1と2で2の方が額として大きいという結果に。。。 その場で打ち手を教えてと言われたので空港のラウンジ数拡大と利用者率の向上を打ち手にして面接終了。
一番最初に考えていた打ち手を発表すること無く面接は終わってしまいました。しかし仕事の現場は恐らくこういうことの連続なんだろうな~と。面接官は終始和やかで面接の緊張感はありながらもリラックスして挑めたかなと思います。
さて後半戦です。次も30代の男性の面接官でした。この人もネクタイをしていない、、、これはA.T.カーニーの特徴かな?と思いました。(たまたまでしょうけど・・・)
全体的に対話形式で僕自身の話をさせて頂きました。表面上の志望動機を聞かれるというよりは社会人でどんあ仕事をしてきて、その中でどんな軸を確立して、でその結果なぜ弊社を・・・といった内容を流れるように会話させて頂きました。
その中で「正直今のところ君が戦略コンサルを目指している理由に納得が出来ていないんだよね・・・」といったことも言われてしまいながらも一生懸命自分の想いを伝えました。
一点事前に準備しておいて良かったな~と思ったのは、下記本で最低限のコンサル業界の知識や働き方のイメージを掴んでいた点です。面接では特に「なぜ戦略コンサルなの?」という部分を掘り下げられました。その際に本を読んでいたことで最低限の前提を共有出来ていた気がしたので、A.T.カーニーを受けられる際は得に事前にコンサル業界のことを勉強しておくことをお勧めします。
本はイラストもあり読みやすいので、通勤時間の電車内で読むことが出来ます。
最終的に面接官の人に納得して頂けたのかは正直不明ですが、言いたいことはある程度言えたかな~と思うので満足して部屋を出ました。後半の面接官も雰囲気がとても柔らかくで好印象でした。素直に「入社したいな~」と思えました。
ただ一点「・・・ん?」と思ったのは私が最後に「今後会社の規模は拡大する方針とのことですが、規模拡大の際に社員の質をどのように保つのでしょうか?」と聞いたところ「既にいる質の高い社員が外へ出ていかないように、社内の働く環境を整えることです」と答えられた点です。
僕が外資系コンサルティングファームに興味を持った下記本には「質の高い社員が卒業して各界で活躍することによって、若い優秀な人が入社してくる。このサイクルがレベルの高い社員が集う仕組みです。」といったことが書いてありとても素晴らしいサイクルだなと感じていました。A.T.カーニーに関しては普通の日系企業と同じく優秀な社員を囲い込んでしまうのかな~と感じました。
僕は数年で次のステップに移りたいと考えているのでそこは唯一合わないな・・・と感じてしました。
6日後に連絡が来て結果は不採用。凄く残念ではあったのですがケース・インタビューの感触も悪くなく、その後のビヘイビア・インタビューでも言いたいことは全て言えたので悔いは無いです。純粋にご縁が無かったのでしょう。
落ちた理由を聞いたところ教えてはくれませんでした。笑 ここに関してはローランド・ベルガーは教えてくれたので残念でした。落ちた経験が次に活かせない。。。
大手企業ほど教えてくれませんよね~クレームとかのリスク回避でしょうけど・・・
ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company)の筆記試験で出題されるベン図問題をまとめました。特に参考になる書籍も無いですが、正直そこまで難しい問題では無いので下記の問題を一周すれば大丈夫でしょう。
プレミアムファーム(マッキンゼー、ボスコン、ベイン)の中でも最も近年ワークライフバランスを押し出してきている業界No.3のベイン・アンド・カンパニーの中途採用における選考倍率(入社倍率)を勝手に算出しました。笑
※完全に個人的見解です。
私はエージェントを介さず直接採用担当とメールのやりとりをして選考に進みました。その際たまたま選考倍率を求めるに足る情報を得たのでつい筆記試験の待ち時間にぼ~っと算出してしまいました。笑
戦略系コンサルの面接に備えてフェルミ推定を勉強したのですが、その影響でしょうか?笑
分母は筆記試験受験者数とします。書類審査突破率は分からなかったので・・・
また下記数値を計算に用います。
選考倍率 = 年間中途採用入社者数 / 年間筆記試験受験者数
年間中途採用入社者数
= 一年間に辞める社員数(増減が無いため)
= 社員数 × 年間に会社を辞める社員率
= 社員数 × 平均勤続年数の逆数
年間筆記試験受験者数
= 年間筆記試験の回数 × 筆記試験一回あたりの受験者数
= 一年間の日数 × 筆記試験の頻度 × 筆記試験会場の受験者数 × 筆記試験会場数
年間中途採用入社者数
= 社員数 × 平均勤続年数の逆数
= 100人 × 1/3
≒ 30人
年間筆記試験受験者数
= 一年間の日数 × 筆記試験の頻度 × 筆記試験会場の受験者数 × 筆記試験会場数
= 365日 × 1/7 × 15人 × 2つ
≒ 1500人
選考倍率
= 年間中途採用入社者数 / 年間筆記試験受験者数
= 30人 / 1500人
= 1/50
= 50倍
結論、中途採用における選考倍率は約50倍です!感覚的にも変な数値では無いでしょう。それにしてもこの倍率は高いのでしょうか・・・個人的には倍率よりも挑戦している人のレベルの高さの方が気になります。笑
上記の様なフェルミ推定をパパッと出来るようになるには下記本を一周すれば出来る様になります!けっこう楽しいですよ!
世界中の誰もが社名くらいは聞いたことがあるであろう業界No.1のマッキンゼーの一次面接のレポートです。(大袈裟?笑)
Webテストの結果が来たのが一週間後、その後一次面接の日程を調整したところ結局Webテストを受けてから一か月後になってしまいました。笑
マッキンゼーは通年で中途採用の応募をしているとは言え、面接官の枠も限られているみたいでとんとん拍子には進まないです・・・
採用担当者曰く、面接官のスケジュールは半年前から抑えているとか。予約は全部独自のWebフォームから行います。
他のファームには無い特徴として、事前にわざわざ電話で一次面接で見ているポイントや時間配分を教えてくれました。
そこで知ったのですが、マッキンゼーの面接は所謂ケース面接ではありませんでした。笑 英語で特定の企業の情報がグラフや文章で渡されて面接官と一緒に読み解いて課題解決をするというものだそうです。
久しく英語を使っていないので久々に勉強しつつ、なんとかそういう問題に慣れて面接に挑みたいと思います!
面接時間は約一時間、30代の男性で顔が錦織圭にそっくりな人でした。笑
面接官はとても穏やかで優しく、僕の疑問にも丁寧に答えてくれました。しかし優しさの裏に圧倒的な自信があるような雰囲気、只者では無さそう感が出てました。
個人的には他ファームの面接官以上に「かっこいい・・・」と思ってしまいました。
面接は15分ほどで職務経歴の中で困難を打破した話をし、後半40分ほどが問題を解くものでした。
ポイントは下記サイトに記載されているとのことなので何となく意識しました。
個人的な鬼門は後半の問題でした・・・
結論、今までの面接で一番ダメダメでした。笑 問題は4問用意されているらしいのですが、僕は2問で終わってしまいました。
問題は口頭(日本語)で伝えられ、紙を使いながら答えます。しかし2問目でグラフやデータを読み取り簡単な計算問題を解くパートで渡されたグラフやデータが全て英語、おまけに上記リンク先よりも個人的になじみのない表現が多くそもそも読み解けませんでした。笑
恥を忍んで面接官に英単語の意味を聞きながらしどろもどろ回答をしたところ回答内容がそもそも違うと指摘されてしまい・・・修正をしていると面接時間が終わってしまいました。笑
あまり緊張はしない方なのですが、今回はテンパってしまいました・・・
面接会場が普通にオフィスなので、最後はエレベーター前でお別れです。
日本だと社会人のマナーとしてドアが閉まるまでお辞儀をしあう文化があると思うのですが、マッキンゼーでは僕がエレベーターに乗り、振り返るとすでに面接官はどっかに行っていました。笑
さすが王者・・・
で、結果落ちました。笑
翌日定型的な不採用通知が来て、理由には答えられないと言われてしまいました。
結果はとても残念ですが、最後のエレベーターの感じが個人的には「え?」って思ったので、相性が悪かっただけなのかなと思うことにします。
世界中の誰もが社名くらいは聞いたことがあるであろう業界No.1のマッキンゼーのWebテスト(適性検査)のレポートです。(大袈裟?笑) 結果通過することが出来たのでその経緯をまとめます。
職務経歴書、履歴書に加えて英文レジュメを提出した後に自宅で受験するタイプのWebテストのリンクが送られてきました。ちなみに英文レジュメは下記フォーマットを参考に書いてみました。
tenshoku.mynavi.jp ネット上に情報も少なく準備はあまりできなかったのですが、現在は日本語のSHLオンラインテストでした。いわゆる簡単な言語、非言語問題を数多く時間内に解くタイプですね。問題形式は玉手箱に似ていましたのでしっかり準備したい人はどうぞ!
個人的には対策として問題形式を事前に知っておく必要性は感じましたが、わざわざ本を一冊やる必要は無いかな・・・と思います。下記サイトの例題をこなして雰囲気を掴めばOKでしょう。
感覚的にはA.T.カーニーと問題の形式が似ていました。自分のPCで自宅で受けてみました。言語は時間内に終わったけど非言語が終わらなかった・・・理系卒なので非言語の方が自信あったのですが不甲斐ない・・・
テスト本番前に練習問題を与えてくれたのでそこで感覚は掴むことが出来ました。練習問題より本番問題の方がやや難しかったかな・・・とりあえずあまり事前に準備しても仕方ない内容ではありました。
一週間後に通過の連絡が届きました。事前に面接の日程を抑えられていたのですが、その日の前日までwebテストの結果が届かず、私の方から採用担当に問い合わせた所その二日後に通過の連絡が来ました。笑
結果通ったから良かったですが、う~ん無碍に扱われている感じがなんとも言えませんね正直。笑 さすが王者といった感じでしょうか。
本社がドイツにある業界No.5のローランド・ベルガーのニ次面接のレポートです。結果は残念ながら突破出来なかったのですが、その経緯をまとめました。
書類選考→筆記試験を無事突破してニ次面接に臨みました。一次面接は凄く雰囲気がよい面接だったので特に緊張せず臨みました。
ローランド・ベルガーはメールの返信や合否判定がとても速いので、他のファームよりもとんとん拍子に選考が進みます。
面接時間は約60分、40歳前後の男性の面接官でした。
一次面接とは違い、最初に自己紹介やら志望動機を聞かれた際にけっこう突っ込まれました。「それうちじゃなくても良くない?」「いや俺が聞きたいのはそうじゃなくてさ・・・」といったカウンターパンチをかわしつつ、ケース面接がスタートしました。
お題は「日本にいる山岳ガイドの数を推定し、彼らの年収が2倍になる方法を考えて」でした。
まず驚いたのが、一次面接とは違い紙やペンが用意されなかった点です。持ち物としても特に何も指定されていなかったので正直少し戸惑いました。
幸い自前のペンと紙があったのでそれでなんとか対応、今回は20分面接官が席を外している内にバーッと考えました。
なんとなく日本にある山の数を聞いたことがあったので、その記憶をヒントに山の数からガイド数を試算、その後年収を2倍にする方法を考えたのですが時間が足りず中途半端な形でプレゼンがスタートしました。
ケース面接とは言え双方向のコミュニケーションが大事だと思っているので適宜「これまでで何か疑問ありますか?」と聞いたのですが「いや知らないよ。笑 俺が教えて欲しいよ。笑」と返されたので、一次面接とは異なり割と一方的に結論までバーッと話すスタイルに切り替えました。
結論数値の試算部分は「そもそも山の数っていう概算も分からない数を軸に考えるのは微妙だと思う。」「年収2倍の方法は単価を上げることに縛られていて広い視点が足りない」などのアドバイスを頂きました。
年収2倍の方は納得感があり反省もしたのですが、山の数に関しては自分の中になんとなくの数値感があり、それをプレゼンで説明した上で利用したので指摘に疑問が残りながらも面接は終了。平日の昼間に受けていたのでそのまま本業の仕事に戻りました。
翌日には結果報告のメールが届き、「残念ながら今回は見送り・・・」といった文言で落ちてしました。折角なので理由を聞いたところ丁寧に下記の用に応えてくれました。
要は「コミュ力は認めるけど頭が悪いです」ということですね。笑
今回の一番の反省点はフェルミ推定→ケース問題という流れでの勉強不足かなと。戦略系コンサルティングを受けるにあたって必読書の下記の本はたしかに素晴らしいのですがフェルミ推定とケース問題がバラバラなので、一つのお題の中で両方を必要とする場合の勉強は別途必要だったなと反省です。。。
ただそれ以前に面接官と会話が噛み合わなかったり、最後のアドバイスも腑に落ちなかったりと単純に面接官との相性が合わなかったのかなとも思います。落ちたことは悔しいですが、理由も教えてくれた上に個人的には納得感もあったので他のファームの選考に集中したいと思います。
これにてローランド・ベルガーへの挑戦は終了です。